四萬六阡日(しまんろくせんにち)。
2017/07/10 月曜日 - 10:51:59 by nimo今日は写メがたっくさんになりま〜す。
たまにはイイですよね〜
昨日は猛暑の中、午後から友人と護国寺へGO☆
ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛ ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
都内では護国寺と浅草寺のみで行われるらしいです。
7月9・10日に参拝すると46,000日分(約126年なので
人の一生分)の功徳があるとされる『四萬六阡日法要』に
参列してきました。
上が観音堂(本堂)、下が不老門です。
観音堂は元禄時代に創建され、以来その姿形を一切変えるコト
なく現在に至るそうで。
国の重要文化財に指定されていましたよ。
ご本尊は如意輪観世音菩薩。
普段は見られないんだけど、昨日は本尊開帳祈願法要だった
のでそのお姿を見るコトが出来ました(*^^*)
片膝を立てて、右手を頬に当てて首を傾けてる姿は一見すると
「あ〜、かったるいわ…。」
的スタイルに見えるんだけど、いやいやとんでもない。
苦しんでる人々をどうやって救おうかと考えているお姿です
法要の後ご本尊のそばまで行って手を合わせるコトが出来たん
だけど、とても情に満ちた優しいお顔をされていました(⌒-⌒)
法要の前に僧侶3名による太鼓の打ち鳴らしがあったんだけど
これがまた物凄い迫力で、和太鼓の音がズッシンズッシンと
身体中に響きまくり
“カッコイイ”なんて言葉を使ったら失礼なのかもしれない
けど〜。
お薬師さまの真言「オン コロコロ センダリマトウギソワカ」
を唱えながらの力強い僧侶の声・姿は本当にカッコ良かった
です。
護国寺には富士塚があるんですね、初めて知りました。
写メ左の鳥居の奥は結構は急勾配で一合目、二合目と
文字が彫られた石があったけど、歩きに不自由さがある
私は思いっきりショートカット
それでも結構キツかったなぁ〜( ̄ω ̄;)
すっ転びそうで怖かったけど、次はもう登れないかも
しれないからとりあえず頑張ってチャレンジ!
右上が頂上到達の写メです。
右下は手水場。
珍しいでしょ〜、ひしゃくがないんだよね(〃゚ o ゚〃)
チョロチョロと流れ落ちてるところで手を清めました。
川崎大師もそうだけど、お寺は猫ちゃんがいっぱいいて
イイよね♡
猫好きな私は、かーなーりー癒されます
エリザベスカラーをしてる猫いたけど、どうしたのかな?
怪我でもしちゃったったのかな??
境内の隅っこにひっそりと建てられた祠の中に一言地蔵さま
がいらっしゃいました。
このお地蔵さまはどんなお願いごとでもたった一つだけ叶えて
くれるということで、一度にお願い出来るのは一言だけ。
一言だけなんだから手を合わせてすぐに済むハズなのに、
なかなかお地蔵さまの前から動かない女の人がいてさぁ〜。
「どんだけお願いしてんだよ、一言だって説明してあるだ
ろーがよぉっっ 」
と、イライラモードにスイッチON(ー’`ー;)
フフフ、私もまだまだ未熟ですね、こんなコトにいちいち
ムカついてるようじゃ。
この写メだとちょっと月がぼやけちゃってるけど、
満月が綺麗だったよね、昨日の夜は。
お寺から見るお月さまはまたいつもと違って、ありがたい
感じに見えました(〃⌒ー⌒〃)
法要の際に読まれる般若心経は未だにうろ覚え、観音経や
真言にいたってはさっぱりこんこんな私が、昨日は最前列
ど真ん中、ご本尊さまの真ん前に座っていました。
ド厚かましいのかもしれないけど、私的には『何事にも
非常に積極的』と都合よく解釈しています