意外と混雑( ̄ロ ̄lll)。
2020/02/05 水曜日 - 15:46:13 by nimo今日は午前中、コチラを見に行ってきました☆
上野の国立科学博物館で開催中です。
開館は9時。
早めの時間なら空いてるかな と思い9時半には入館したんだけど…。
意外と混んでいましたね〜。
若い人が結構多かったような気がしたかも( ̄、 ̄=)
世界各地の43体のミイラが展示されていたけど、私が見たかった
のは日本のミイラ・即身仏。
(厳密に言うとミイラと即身仏は全く別物です)
真言宗で修行をした位の高い僧侶の即身仏が最後の最後に展示されて
いました(現在は福島県の貫秀寺に安置)。
うーん…うまく表現出来ないんだけど、大きな衝撃と静かな感動が
あったかなぁ…。
想像つかないくらいの長い長い修行を経て永遠の瞑想に入った訳
だからね…『魂』が宿ってるよね、きっと。
気がついたら、自然と手を合わせていました( ̄人 ̄)
海外のミイラも、これまた結構なパンチが効いてましたよ。
やっぱ髪の毛や爪が残ってるっていうのがね、リアルだったし。
ミイラを作る過程がアニメーションで流れていたけど、脇腹から
取り出した内臓の肝臓・腸・胃・肺を入れる4つの壺があるコトを
初めて知りました。
実際に展示もされていたんだけど、思ったよりもちっちゃくて
「これに腸とか全部入るかぁ〜( ̄ー ̄?)」
みたいな、そんな印象を受けたかな。
布でグルグル巻きにされたミイラはもちろん、布で包み込まれた
ミイラもあったし、小動物のミイラもありましたね。
それぞれの国と地域によってミイラの作り方やミイラの持つ意味に
違いがあって、それらを比較しながら見ると結構勉強にもなった
かも。
途中『ミイラマスクチェンジャー』なるものがあって、顔写真を
撮ると自分だけのミイラマスクを作ってくれるんだけど、これがまた
爆笑モノで
もうね、何度見ても笑えるんだけど。
ミイラに向いてないんだな、私の顔って
平日の早い時間なら空いてるかと思ったんだけど、そうでもなく。
11時頃に博物館を出た時には、入れ替わりで修学旅行生が大勢
来てたから、ま、いつ行っても混んでるってコトで。
それだけ人気あるんでしょうね。
では最後にコチラをどうぞ。
国立科学博物館に行くと毎回撮ってしまう、シロナガスクジラ