糸井重里さん。
糸井さんのサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』に連載されていた
犬のお話が本になり(著者はイワサキユキオさん、糸井さん
はプロデュースをしてます)、その発売記念で渋谷の文教堂
書店で糸井さんが肉球スタンプを押してくれるっていう
イベントがあって行ってきた。
本を買って予約券をもらって、並ぶこと10分ちょっと。
初めて間近で見た糸井さんは、優しい気さくな感じの人
だった。想像してたよりも小柄だったんだけど、でも
内面にはエネルギーを凄く蓄えてるぞっっ!って雰囲気が
漂ってた。だって、声がね、力強かったんだもん。
「あ〜、この人が、多くの人の心を捉える言葉をたっくさん
生み出してるんだ〜」って、何かジーッと見ちゃった。
個人的には犬よりも猫派なんだけど、基本的に動物は
好きだから帰りの電車で一心不乱に読んじゃった。
動物はいいよね。嘘がなくて、思うままに毎日一生懸命に
生きてて。自分だけじゃなくて、周りの人間も幸せにして
くれるもんね。
本に載ってたたくさんの写真1枚1枚から、仔犬たちの
ぬくもりや寝息や鳴き声が伝わってきそうだったよ。
自分が本の中に入り込んだような気がした。
読み終わった後、11年間一緒に暮らして今は天国にいる
nimoに、なんか急に会いたくなった。
nimo、暖かくしてるのかなぁ?
日曜日, 12月 12, 2004 at 22:38
SAY HELLO!
nimoさんに誘われて、今日はほぼ日の渋谷のスタンプ会に行ってきた。
生の糸井さんに会ってちょっと緊張して感動して、また、本を読んでジーンときた。
魔法がこめられてるよ、ホントに。切なかったり悲しかったりするけど、でもやっぱり幸せなんだよね。
この本…