ルーブル美術館ーその1。

久しぶりにフランスのお話。

世界3大美術館の1つがパリにあるルーブル美術館。
もうここは超〜有名だから、誰でも知ってるよね。
今でこそ美術館になっているけど、もともとはフランスの
歴代の王が住んでいた宮殿で13世紀に建てられたもの。

リシュリュー翼・シュリー翼・ドノン翼っていう3つの
エリアがあって、絵画、彫刻、デッサン、美術工芸品、古代
エジプト、古代オリエント、古代ギリシア・ローマの7つの
部門に分かれた展示品が飾られている。
ルーブルが所蔵する美術品の数は約30万点だそうで・・・。
当〜然、1日では見れません。
私も回数的にはかなり足を運んでるけど、まだリシュリュー
翼には1度も行ってないしね。
全〜部見るなら1週間位はかかるんだって。

私がパリに着くとまず最初に買うのが、パリ&パリ近郊の
主要な美術館に自由に出入り出来る“共通割引入場券”。
フランス語ではcarte museeって言って、1日券・3日券・
5日券がある。私が行った時はまだ通貨がフランの頃だった
けど、3日券が確か120Fだったような気が・・・。
1フランが約20円だったから、3日間行きたいだけあち
こちの美術館行って2400円だよ。
格安だよね。さすが芸術の都・パリ。誰でも気軽に美術に
ふれる機会を与えてくれるトコが嬉しい。

ルーブルと言えば忘れちゃいけなのがガラスのピラミッド。
1989年に中国系アメリカ人アーティストによって設計さ
れたもので、地下への採光の為に建てられたそうで。
出来た当初はパリっ子の間でかなり物議をかもしたらしいけ
ど、今はもう美術館へのメインの入り口となってるから
いつ行っても団体観光客の長蛇の列・列・列。
だから私は、このピラミッドの入り口から入った事は1度も
ないんだよね。
メトロのPalais Royal Musee de Louvre駅の改札を抜けて
地下を通っていけば、直接ナポレオン・ホール(ピラミッド
の真下にあってインフォメーションやチケット売り場がある)
に着くから、凄く便利。
地下にはレストランや沢山のお店もあるから、私的には
1日中いても全然飽きないトコです。

ルーブルについてはまだまだ書きたいことあるから、続きは
また後日ってことで・・・。

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