リチャード・ギア。

夕方4時頃に家を出て、六本木ヒルズへ行った。日比谷線の改札を抜けて真っ直ぐ歩いていくと長いエスカレーターがあるけど、その手前で左に入っていくとラーメン屋とか色々飲食店があるエリアがある。いつもそこを通る度にカレーのいい匂いをさせてるお店があって、お腹をグーグー鳴らしてたんだけど、今日やっと入ることが出来た。古奈屋というカレーうどんのお店。今日はシンプルに普通のカレーうどんを注文。金額の割に私的には量が少なく「えぇ〜、嘘ぉ〜ん」だったんだけど、味は申し分ない。牛乳が結構はいってるのかな?色は多少薄めなんだけど、まろやかで口当たりの良いカレースープがおうどんにイイ感じでからんでて、本当に美味しかった。海老天がのってたりお餅がはいってるのもあるみたいだから、次回はそれらを食べてみたい。

映画館に行ったら、超混み混み。まぁGW中だしおまけにレディースデーとなれば、混んでて当たり前か。本当は『Hide and Seek 暗闇のかくれんぼ』を見たかったんだけど、既に次の回まで満席。ん〜、ガックリ。で、18:20〜の『Shall we Dance?』を見ることにした。時間が結構あったからTSUTAYAに行って“ガキの使い松ちゃんの罰ゲーム・ひとりぼっちの廃旅館”と“アメリ”・“ゆりかごを揺らす手”・“羊たちの沈黙”の4本を購入。ガキの〜は高かったけど、あとは2本で2,500円とかサービス期間とやらで1,500円と、まぁ手元に置いておきたい作品としたらお安い買物だったと思うんだけど…。
今晩から、見まくるんだ〜っっ!!

で『Shall we dance?』なんだけど、すでにオリジナル版を見てるから内容を全部知ってるとは言え、やっぱり大笑いしながら見た。リチャード・ギアは配役ミスじゃないの?って最初は思ってたけど、いやいや結構良かったよ。特にダンスシーンは、やっぱり外人の方が日本人より華があってとにかくキレイだった。表情も豊かだし、身のこなし方とかドレスやタキシード姿もサマになってるしね。竹中直人が演じてた同僚の隠れダンサーは今回の映画でもかなりキツかったけど、演技力に関しては当然のことながら竹中直人の方に軍配が上がる。今日も見てる最中に何度も竹中直人の姿が頭をよぎっちゃって、全然関係ないトコで一人でフヒフヒ笑ってたし。
オリジナルでは涙するところはなかったんだけど、不覚にも今日は最後に涙・涙。あごまで伝うくらいの凄さだった。どのシーンでかと言うと、お別れパーティーに行く前に残業してる奥さんの元にリチャード・ギアが行って一緒に踊るトコ。ビシッとタキシードきめて薔薇を1輪持ってエスカレーターを上がってきた時は何気にプリティ・ウーマンを思い出し「ん?違うんじゃないの??」なんて思ったんだけど、踊れないから…と照れまくる奥さんに優しい言葉をかけて踊り始めたトコで「何てイイ人なの、リチャード・ギア〜。」で、大泣き。あ〜いう旦那さん、イイよね〜。超カッコイイんだけど。ちょっと今回の映画で、彼はポイント・アップしたね。

ポイント・アップと言えば、ジェニファー・ロペス。一昔前はとある事情によりブーッブーッて言う位に大嫌いだったんだけど、今日良くみたら、フン、キレイな人だね。最後、髪をおろしてた時は可愛かったし。彼女は結構印象良くなりました。

明日は、自転車乗る時用の小さなリュックとティッシュボックス・カバーを買いに自由が丘に行く予定。朝涼しいうちに、またご近所をコキコキとサイクリングしちゃお〜っっ!!

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