足取り重く。

今日は北里研究所病院への通院日。

いつもなら“楽にしてもらえる&話聞いてもらえる(⌒-⌒)”って
安堵感を求めて行ってたから気分的には結構ウキウキ☆モード
だったんだけど…。

今日はもう足取りも重く、病院が見えたとたん立ち止まっちゃい
ました。
「先生、いないんだよね…。」
自然と口から出てたよね、この言葉。
病院の中に入るのが怖くて怖くて、ホント辛かったな。

神経内科はまだ代行の先生が見つかってなく、今日は診察なし。
先生の急逝を知らせる貼り紙がしてありました。

今まで貼ってあった先生のネームプレートももう外されてて、
「あぁ、本当にいなくなっちゃったんだな。」
って、改めて実感したかも。

今日は甲状腺の診察と血液検査もあったんだけど、血液に
関してはもうボロボロな結果ですよ。
最悪じゃないの!? 今までの中で。
貧血どころの騒ぎじゃないじゃん。

待合室で結果待ってる間、ふと目の前にある大型のモニターを
見たら病院に勤務する医師の紹介をしていて、何故かそこに
亡くなった先生の経歴が写真付で流れてきたんだよね。

一瞬「えっ!?」って、息が詰まりそうになったよ。
と同時に、やっぱダメだよね、顔を見ちゃうと。
先生の声や言葉が頭によみがえってきちゃうんだよ。
そうなるともう、涙腺決壊のスイッチがONになるんだよね。
必死で歯をくいしばって、泣くのこらえてました。

病院、変えようかなぁ…。
バカ会社も辞めて、ストレスを与えてくる人たちからも一旦
離れて、環境を変えた方がイイような気がしてきたな。

先生も、よくそう言ってたもんね。
そうだ、そうだよ。先生の言ったコトは守っていこう。

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