目で語る。
すごく良い映画でしたよ、『ハドソン川の奇跡』 
2009年アメリカ・ニューヨークで起きた航空機事故の実話。
マンハッタンの上空で鳥の大群の衝突によりエンジンが完全停止した中、
トム・ハンクス演じるベテラン操縦士がハドソン川に機体を着水させ
乗客155人全員生存という奇跡を成し遂げ国民的英雄となるが、川への
不時着以外の選択肢はなかったのかという疑惑が掛けられ、英雄から
突如容疑者扱いへ。
何度もシュミレーションを繰り返したコンピュータ上での数字的結論と、
実際に事故が起きた緊迫した状況の中で操縦士が決断した行動
のどちらが人命救助には必要で重要だったのかを問う内容でした。
実話だけあって、より恐怖感・緊迫感が伝わってきて結構ハラハラ・
ドキドキしながら観てました。
乗客を救ったんだからイイじゃないか、どんな方法で着陸したって。
…っていう問題ではない。
会社側としては近くの空港に戻れたはずだ、操縦士側はそんな時間は
なかった、双方がそれなりの根拠をあげて意見をぶつけ合うシーンは
こういうやり取りが実際にあったんだと思うと物凄く緊張したかも。
今回のような役どころは、トム・ハンクス最適だよね 
私は声フェチなのでトム・ハンクスの声はもちろん大好きなんだけど、
この人、物凄く喜怒哀楽その他いろんな感情を目で表現するんだよね。
そこが猛烈に好きかも(≡￣ー￣≡)
顔全体で表すことは誰でも出来るだろうけど、トム・ハンクスは
目を見てるだけで手に取るように感情が伝わって来るから。
素晴らしい俳優さんだと、私は確信してます（＊＾＾＊）
この映画、早くDVDにならないかなぁ〜。
間違いなくお買い上げしますよ。
しかしなぁ〜、鳥ごときで飛行機って下手したら墜落するんだ〜。
そう考えると怖い乗り物だよね(￣_￣|||)
昔は飛行機大好きだったけど、もういいや。
電車が１番(*⌒―⌒*)〜♡(←ま、鉄子だし 
)