見納めは大爆笑(‐^▽^‐)!!。
昨日は、八月納涼歌舞伎の第一部を観てきました。
演目はコチラ〜(*・ω・)ノ
『花魁草(おいらんそう)』
吉原の訳アリ女郎(中村扇雀さん)と若き有望な役者(中村獅童さん)の
ホロッと泣かせる哀しい恋物語。
『龍虎(りゅうこ)』
天の王者・龍(松本幸四郎さん)と地の覇者・虎(市川染五郎さん)が
毛を振り立てて戦う姿を表した舞踊。
新作歌舞伎『心中月夜星野屋(しんじゅうつきよのほしのや)』
元芸者のおたか(七之助様♡)は、別れ話を切り出してきた照蔵
(市川中車さん)に話のはずみで心中をする約束を。
後悔したおたか、母・お熊(中村獅童さん)の入れ知恵で照蔵だけが
川に飛び込むよう仕向けたものの、実は照蔵にもある考えがあって
大どんでん返しが待ち受ける…という世話狂言。
この最後の演目はねぇ〜、笑い倒しましたよ
獅童さん・中車さん・七之助様♡のトリオは、マジで危険。
もともと笑いを誘う内容なんだろうけど、獅童さん&七之助様♡の
ひっちゃかめっちゃかな母娘のやりとり、特に獅童さんの顔の表情や
だんだんヒステリックになっていく喋り方が笑える笑える
中車さんもさりげなく昆虫ネタをぶちかましてくるし、やっぱり
長年俳優さんをやってるだけあって表現豊かで観てて気持ちイイよね。
別に笑う場面じゃないようなトコでも、なんか私、笑ってたし。
この3人なら絶対に何か仕掛けてくるな(o ̄ー ̄o)っていう期待に、
見事応えてくれる素晴らしさ☆
弥次喜多と並んで、納涼歌舞伎といえばこのトリオの演目!!って
いうのが毎回あると嬉しいなぁ〜
27日が千秋楽だからまだまだ公演は続くんだけど、個人的には
今月の歌舞伎鑑賞、これにて終了〜( v ̄▽ ̄) イエーイ♪
心の底から楽しめました☆
久しぶりに正面からもパチリ!
来月、また行きますね〜♡