2014/08/27 のアーカイブ

某病気 その1。

2014/08/27 水曜日 - 22:29:57 by nimo

7月下旬、神経内科にかかった時に分かったんですが( ̄ω ̄;)

私ですね、パーキンソン病を発症してしまいました。
初期段階(ヤール1)です。

むずむず脚症候群の患者がこの病気を発症する確率、非常に高い
ということが最近分かってきたそうで。

数か月前から、歩いてる時に左右比べると左足の歩幅が狭い、
左腕の振り方が小さい(ダラ〜っとまっすぐ下がったまま)、
お茶碗を持ってる時に小刻みに手が震えてる、力が入らない…
などの違和感を感じてはいたんだよね( ̄へ ̄|||)

県内に住んでいる叔母がパーキンソン病なんだけど、症状が
出始めた頃の状態と私の症状が非常に似てるということで、
ババが「もしや?」と思ったのがコトの始まり。

ちょうどその頃、順天堂大学病院の神経内科の先生による
パーキンソン病の患者さんと家族向けの講演会があり、
ジジ&ババが参加。
質疑応答の時にババが、むずむずさんにかかってからの私の状態を
事細かに説明し病気の有無を聞いた結果、
「娘さんはパーキンソン病を発症していますね。」
との回答だったそうで。

その晩ジジ&ババはかな〜り落ち込んでたけど、私的には
きちんと診察してくれている北里の先生からまだ何も言われて
いないので、特にコレと言った感情も持たず「ホントにぃ? :roll:
みたいな感じでいたのを覚えています。

だって、そりゃそうだよね。
その講演会の先生、実際に私のコト診察してないんだから。
(とは言いつつも、この先生の書いたファミリーブックは
Amazonで即購入 :lol: :lol: :lol:

で、その講演会から1週間後くらいにいつもの通院日で北里の
神経内科へ行き、講演会の先生の言葉は頭からキレイに外して
自分の体に出てきてる不調を話しいくつかの検査をした結果…。

私の左半身、筋肉が硬くなってきてるそうです。

そして、先生の口から出た言葉が
「う〜ん、パーキンソン病を発症してるね…( ̄_ ̄ )」

心の準備は十分出来てたはずだったんだけど、やっぱ信頼してる
先生の口からその単語を聞いた瞬間は…、
「マジか!?」(←軽いノリっぽいけど結構な衝撃ありあり!)

小股でつんのめるようにつま先で歩き、左手がずーっと震えてる
叔母の姿が目に浮かび、
「あ〜…マイケル・J・フォックスだっけ、この病気の人…。」
なーんてことが頭の中をグルグル。

今は良い薬があるから何も心配しないでイイ、今まで通りの
生活を送ってOK、日常生活で制限するものもない、ヨガは
これからも続けた方がイイ…etc,etc

先生からは、これから先を悲観するような言葉は何一つ出て
きませんでした。

確かに命にかかわる病気ではないけど、でもさぁ…。
でも、先生が大丈夫(⌒-⌒)って言ってるんだから、そう深刻に
受け止めることないのかなぁ〜。
でも…でも…でも…( ̄◇ ̄;)の繰り返し。

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続きは、また明日。