脳神経内科。
先日ちょこっとブログに書きましたが、通院している病院で私が受診
している神経内科の名称が『脳神経内科』に変更となりました。
(むずむず脚&パーキンソン症候群でかかってる科です )
この病院が勝手にそうした訳ではなく、日本神経学会というトコが
名称変更を決定し、各医療機関に変更依頼をしたとのコト。
で、その変更理由なんですが〜。
日本で神経内科というのが認可されたのが1975年で既に40年
以上経っているにもかかわらず、いまだに下記のようなコトが
起きてるんだとか。
1)心療内科や精神科と混同される
2)脳卒中や認知症など日常的に高頻度で遭遇する疾患を専門的に
診療する科であるコトが広く知られていない
3)そのため、本来なら神経内科を受診してほしい患者さんが神経内科
に行くコトを思いつかずに診断がつかない状態が何年も続いたり、
適切な治療のタイミングを逸すという状況が現在も生じている
そこで『脳神経内科』と名称変更するコトで、
脳・神経の疾患を内科的専門知識&技術で診察する科なんですよ〜!
っていうのが、分かりやすくなるんではなかろうかと。
ま、そういう経緯があったようです。
(以上、日本神経学会のHPより抜粋)
『flower mandalas 心を整える、花々のマンダラぬりえ』より
トンボ色鉛筆使用
これね〜、もっと早くにやって欲しかったなぁ〜( ̄ω ̄;)
今でこそなくなったけど、私がむずむずさんで通い始めた頃いたんだ
よね、「アナタ、受診科を間違えてないですか( ̄  ̄;)?」って人が。
ドアを閉めて診察してるのに待合室にまで聞こえるくらいの声で
喋ってたから内容がダダ漏れ。
しかも誰がどう聞いても「それは神経内科じゃないよね( ̄ロ ̄lll)」
っていう…ね。
たぶんなんだけど、患者さん1人あたりの時間って7分もないんだ
よね、一定の時間に入ってる予約の数からすると
だけどその人はいっつもいっつも40分くらい時間がかかってて、
何故か私と診察日が同じ&私の前に予約が入ってるってパターンが多く、
とにもかくにも時間がうしろにズレこんで大変!!
それでなくてもやっぱ患者からしたら先生に聞いてほしいコトとか
たくさんあるから、普通に常識的な範囲で話をしてても持ち時間を
少しずつオーバーしていっちゃうんだよね。
だから多少時間かかるのは私も承知してるし、ある意味同じ科に
かかってる患者として気持ちも分かるしお互い様だよね(⌒-⌒)って
トコあるんだけど〜。
当時はその人にぶつかると予約時間1時間〜1時間半超えってザラに
あったから、超絶ドキドキ&時間ばっか気にしてたし。
( ̄△ ̄;)まだ〜?まだ〜?まだ〜??
その時は仕事しながらの通院だったからね、ホント、大変でした。
ε=ε=ε=ε=┏(;▼_▼)┛遅れちゃう〜!!
(ま、ある時からパッタリ会わなくなりましたが)
確かに神経内科って、ちょっと分かりにくいよね。
神経内科の神経って心の働きの神経じゃなくて、脳から筋肉とかに
情報伝達の役割を担う組織の神経のコトだから(*`・ω・)
診療科名を見て一発で自分が行くべき科が分かるようでないと確かに
患者サイドには混乱が起きるだろうから、改善が必要だと思われる点は
これからもガンガンと変えていってもらいたいです(*^^*)