ゴブラン織とおでん。
教育テレビでやっている『世界美術館紀行』を良く見てる。
今日は“太陽王ルイ１４世のコレクション”をやっていた。
その多くはルーブル美術館にあり、番組内で紹介されてた
幾つかの絵画は私の頭にも記憶として残ってたよ。
ルーブルにはそれこそ何度も足を運んだけどいっつも絵画
ばっか見てて、彫刻や工芸品なんかはあまり興味がなくて
適当にすっ飛ばしてたけど、王のコレクションの見所はどう
やら家具や調度品らしく、ＴＶでも溜息が出ちゃう位に
装飾が見事で豪華だったなぁ〜。
次回行った時は１日中ルーブルにこもって、見逃してた物
をジーッとジーッとジーッと穴が開いちゃう程見ちゃお。
私の好きなゴブラン織のタピスリーも何点か紹介されてた
けど、パリ１３区にあるゴブラン工場の案内には大感激
だったよっ！
ここの工場、行こうと思えば今までも行けたんだけど
わざと行かないでいた。
何でかって言うと、今、自分で色々調べ物をしてるから。
もうこれ以上は調べらんないよ〜っ！ってトコまでノート
まとめしたら、それを抱えてゴブラン工場見学に行って
恐ろしく低レベルなフランス語で係員に色々質問するのが
夢なんだよね〜。
決して叶わない夢ではないから。
自分次第で近い将来叶えることが出来るんだと思うと、
フフンッて幸せな気分になる。
幸せな気分と言えば、今日セブンイレブンのおでんを
買って帰った。
たま〜に超食べたくなることがあって、今日はまさにそう
いうバイオリズムだった。
大根と糸こんにゃくとちくわぶと玉子。
これ食べながらの世界美術館紀行だもん、メッチャ幸せ。