甲状腺の検査。
今日は午後から、北里研究所病院で甲状腺の超音波検査とCT検査。
まず最初は超音波検査。
3階の生理検査受付に行って書類を渡し、待つ事20分。
エコー室に通された後、喉にゼリーをブニュブニュと塗られ色んな角度から
検査。左右両方とも結構な時間をかけて見ては、ガシャ、ガシャ、ガシャ。
さすがに腫れのある右側は途中で息苦しくなって、何度か咽せた
検査が終わると、今撮った写真と何やらごっそりと書類の入った黄色のバッグ
らしき物を持たされ、今度は1階のCT検査室へ。
このバッグ、患者さんが中を見れないようにちゃんとキーがしてある。
でも正面にちいさな小窓がついていて、ふと見ると1番上の書類に
『病名通知書』の文字が。
「えっ 病名 」
慌てふためいて階段の踊り場で立ち止まり、病院関係者の人が来ないのを
確認しながら、バッグを振って書類の位置をずらしたり小窓を引っ張って
みたりと悪戦苦闘の末…イイ感じに書類がズレてくれたので。
見ちゃいました
ホントはいけないんだろうけどね、気になって気になって。
病名は全部で4つ記入されていた。
上の2つは現在治療中の貧血系。これは既に確認済みなので、驚かず
で、恐る恐る残りの2つを見て…「やっぱり」と「何じゃこりゃ」。
ひとつは“甲状腺腫瘍”で、もう一つが“橋本病の疑いあり”。
「橋本病って一体どんな病気 」と、動揺しまくり。
全く想像がつかないから、もう眉間にしわが60万本位よったよ。
精神不安定な状態で突入したCT検査は、結構恐怖だったかも
ただ寝てるだけなんだけどね、やたら寒い部屋にウォンウォン響いてる
機械音が何気に不気味で…。
首周りを念入りに撮る為、あごを突き出して顔が動かないようにテープで
固定。一切喋ってはダメってことで、質問の答えYesとNoには右手で
合図。途中、左手に造影剤を注射されると全身が一気にカーッと熱くなって
喉がいきなりイガイガ。
突然そうなる感覚が、ちょっと気持ち悪かったなぁ〜
目をつぶるように指示されてたから、何が何やらさっぱりこんこん
「息を吸って〜。はい、止めて〜。はい、楽にして〜。」は、普段ヨガで
やってるから上手に出来たようで。フフン♪褒められちゃた
検査が終わった安堵感と、聞いた事のない病名への不安で複雑な気分の
まま恵比寿アトレで遅い昼食をとって帰宅。
さぁ、1週間後どんな結果を言い渡されるのか。
正直、怖いです。
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2006/06/02 金曜日 - 12:46
nimoさん 検査お疲れ様でした。
私も最近この歳になって(どの歳になって?って感じですよね(^^ゞ)、
体のあちこちが悪くて検査・検査の日々を体験しましたが、精神的に、
終わるとグッタリですよね。
病名が明らかになるまでの数日も嫌だし・・・。
でも検査をされて、病名が分かれば治療を施すことができますからね(^_^)。
一歩前進ですね(^^)/
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2006/06/03 土曜日 - 00:14
まぶいさん、こんばんは。
そっかぁ~、一歩前進って考えればちょっと気分は楽かも。
2年前に、突然“卵巣腫瘍”と言われて写真を見せられた時は
あまりにも想像を絶する事実に本気で動揺したけど、
今回はちょびっと心の準備が出来てるので。
何を言われても冷静に受け止められそうです(^0^)
人生折り返しあたりにくると、あちこち身体もガタが出て来るもんですね。
でも、この世でたった一つの自分の身体だから、大切にしなきゃですよね。
若い頃は多少の無理も平気だったけど(年よりクサッッ!!)、
これからはいたわりの気持ちを持って接するよう、心掛けましょ。