2004/05 のアーカイブ

手術。

2004/05/26 水曜日 - 09:43:29 by nimo

当初月曜日の1時から手術の予定だったんだけど、脳外科の緊急オペが入ったとかで3時15分に手術室入り。車椅子に乗って4階まで行く。両親とは2階エレベーター前でバイバイ。

手術室の10m手前からは、自分で歩いていく。入ってすぐ右が、私が受けるところ。テレビで見るそれより広くて明るくて、ド真ん中にある手術台がやけに大きくて、物凄く恐怖心をあおられた。台に上がると早速胸元に心電計が取り付けられ、ピッピッていう音が部屋中に響きわたる。背中を消毒されたり注射される度にそのピッピッがせわしく鳴るから、 いかにビビッてるかがよく分かる。全身麻酔の前に硬膜外麻酔っていうのをしたんだけど背中に細い管を入れる時、気持ち悪かったな。上手く表現出来ないんだけど、脊髄が痺れるっていうか響くって感じだった。

ひとつめの麻酔が終わった頃、手術室に洋楽が流れてるのにやっと気づく。私には音楽あまりリラックス効果ないみたい。急にドヤドヤと人が入ってくる気配がした。手術着姿の先生が4人いた。慌てて主治医の先生の顔を探したけど、みんなマスクしててよく分かんない。不安で不安で仕方ないのを素早く察知してくれたのか、「取ったやつ、見たいんだよね?ま〜ったくしょうがないなぁ〜。」って笑いながら声をかけてくれた先生がいた。声ですぐ分かった、増澤先生(主治医)だ。思わず私もニッコリ、そしてVサイン。

「じゃ、全身麻酔いきます。」の合図と同時に、マスクをつけられる。「はい、大きく深呼吸3回しようね〜。」と言われ、まず1回。2回目に思い切り吸ったとたん、瞼が凄く重くなって目が開かなくなってきた。手術前に覚えてることは、ここまで。

実際にお腹を開いたら、メインのでっかい腫瘍の他に小さい腫瘍も沢山あったそうで、取れる範囲で全部とったらしい。他の臓器への癒着はなく、コロンとそのままの状態で取り出せたメインの腫瘍は、野球ボール程の大きさ。着色してない明太子みたいな色で、表面には細かい血管がたくさんあって、先生がメスで切ったら卵の黄身のような物がドロ〜っと出たそうで。で、黄身らしき物の中にびっしりの髪の毛と肉片があって、その肉片を病理検査に回して初めて良性か悪性か分かるらしい。両親がここまでをしっかり見て、私は既に破れた物を見せてもらった・・・ようである。麻酔から覚めて間もない時に見せてくれたので、正直、はっきりと覚えてない。先生曰く、かなりねじれてたので今取っておいて良かったとのこと。いつ破裂してもおかしくないほど、膨らみきってたんだって。

怖いなぁ〜。

2004/05/24 月曜日 - 12:42:18 by nimo

もうすぐ手術。さっき麻酔担当の人がきてくれて、色々説明をしていった。麻酔の間、自分では呼吸出来ないから、機械で肺や心臓を動かすんだって。ハァ、怖いね…昨日の9時から絶食だからお腹すいてきた。手術終わってプー出ないと水も飲めないそうで。たくさんプーしないと腸閉塞になるらしい。何か誰にも会いたくなくて、さっき両親が来たけど無理矢理食事に行かせる。手術、リラックスして受けれるように、好きな音楽用意してくれるっていうから、楽しくなれる洋楽って言っておいた。効果あるかなぁ〜右手に点滴してて不便。

あれっ〜?

2004/05/24 月曜日 - 08:32:11 by nimo

昨日したばっかなのに、今日も朝から浣腸。「さぁ、お浣腸しましょうね〜。」って、丁寧に「お」をつければイイってもんじゃない。余計に神経逆撫でられる。昨日は陣痛室でだったのに、今日は分娩室に通される。無駄な抵抗と分かってはいても、準備してる看護婦さんに昨日どれだけ苦しんだかを訴えてみた。予想通り、笑われただけだったけど。何でかな〜、私の回りには悪魔が多い。

「ごめんね、今日はお浣腸の量が凄く多いの。入れてる最中我慢出来なくなったら、もうここ汚しちゃってもいいからね。」と言われ、よくよく見ると確かに辺り一面ビニールシートだらけ。で、吊されたお浣腸さんの量がペットボトル1本ちかくある。もう至上最高級のテンパリ・モード炸裂だった。こんなとこで漏らす訳には死んでもいかない。でもあんな量が入ったらトイレまで間に合わないかも・・・。もう半泣きで2度目の挑戦。

あともう少しで全部入りきるかってところで妙な感じがしてきたから、「もうイイ、もうイイ、もうイイでしょっっ!!!」と訴えまくり、自力でトイレに直行。「さぁ、いつでもかかってこい、腹痛野郎。」ってスタンバってたのに、お腹も痛くならなければ何かが出る気配も全くない。あれ〜、何で〜???あとで聞いたら、もう腸がスッカラカンなんでしょとのこと。何だぁ〜。ちょっと拍子抜けのお浣腸さんでした。