2005/09/21 のアーカイブ

「ありがとう」がなくてスイッチ・オン。

2005/09/21 水曜日 - 23:21:05 by nimo

朝日カルチャーセンターから、講座案内の葉書が届いていた。
10月15日と12月3・17日の3回にわたって『秋と冬のお天気講座』が
開かれるらしい。
1回目と2回目の講師は大・大・大好き平井さん。
で、3回目はNHK・ニュース10のお天気コーナー担当の高田さん。
行きたいんだけど、受講料がかなりイタイ。だって、9,760円なんだもん。
でもなぁ、また平井さんには会いたいしなぁ〜。悩む…。

今日、思ったこと。
人に親切にしてもらったり、贈り物をしてもらった時の「ありがとう」と、
自分が間違ってたり、他人に迷惑をかけちゃった時の「ごめんなさい」。
このふたつって、ホント、凄く大事な言葉だよね。
ちょっとタイミングを逃したり、うっかりして言い忘れたり…ってことが、
人間関係に大きな亀裂を生むこともあるくらいだから。

私は今まさに、「ありがとう」の一言が無かった為に生まれた、
とある人物のイライラ心&苦情を聞いてあげます部隊の隊長になってしまった。
とある人物とは、ぶっちゃけ母親なんだけど。
で、母親のイライラ・スイッチを押しちゃったのが…まぁ、誰とは言わないけど、
一応家族の一員かな…みたいな。

ピナツボ級に突然ふっ飛ぶ性格の母親だから、普段から「何でそんなことを?」って
言うようなネタでギャーギャー騒いでるんだけど、今回の件については、まぁ機嫌を
損ねても仕方ないかなって感じ。
可哀相に…っていうか毎度のことなんだけど、母親が機嫌悪くなると1番大変なのが
父親。マシンガン並に発射される文句の雨嵐を、全身で受け止めてるからね。
別に父親に非がある訳じゃないのに。

電話で母親からウギャウギャと鬱憤を晴らされた後、ヘコみまくった父親が登場。
かなりの打撃を受けてるにもかかわらず、「まぁまぁ、nimoがそんなに気にする事
じゃないから。」と、私を気遣ってくれるトコが本当に優しい。
「お父さんも大変だよね。頑張ってね。」と言う言葉をかけるのが私的には精一杯。

1回こっきりしか会わない奴とか、親しくもない人がイライラ・スイッチを押した
なら一瞬ムカッときて終わるんだろうけど、これから一生付き合っていく人が
押したとなるとね、また話は別だよね。
うちの母親を敵に回すと大変だよ〜。気をつけてねぇ〜。
っていうか、あ〜良かった、私は娘で。フフン。

おばちゃん。

2005/09/21 水曜日 - 00:00:10 by nimo

家に着き、ふと電話を見ると留守電のボタンがピコピコ。
「誰だろ?」っと思いながら再生したら、聞き慣れた声。母親からだった。
で、メッセージを聞いて…硬直。

どうやら来年の4月に、私はおばちゃんになるらしい。
何と、弟のお嫁さんが“おめでた”だそうで。
先週遊びに来た時は何も言ってなかったから、その後に分かったのかな?

何て言ったらいいのかなぁ、この感覚っていうか、感情っていうか…。
「やったじゃ〜んっっ!おめでと〜っっ!!キャ〜、良かったぁ〜っっ!!」って
いうんじゃ全然ないし。
「あ…、そうなんだ。ふ〜ん。」みたいな、そんな感じ。
もしかして私って、超冷め冷め人間???

ただちょっとだけホッとしたのが、両親に孫という存在が出来たこと。
これは、正直嬉しかった。
父方も母方も、親戚中で孫がいないのはうちの両親だけだったから。
母親は私と同様に子供が嫌いだから、まぁどうでもいいんだけど、
父親は大の子供好き。親戚のちっちゃい子を相手にいつも楽しそうにしてるらしい
から、口には出さなくても自分の孫、欲しかったと思うし。

長女の私が『結婚はしないし子供も産みません宣言』をした以上、
残された希望は弟夫婦たちへ。
ちょっと失礼な話かもしれないんだけど、「おめでとう」よりも「ありがとう」の言葉を
彼らには送りたい。
父親が超〜デレデレのおじいちゃんになるのが、もう目に浮かぶよ。
おもちゃとか、山のように買いそう。

両親がおじいちゃんとおばあちゃんになれたことが、とにかく私は嬉しい。
五体満足な元気な赤ちゃんが生まれますように。

それにしても…私、おばちゃんかぁ。何か、変なの。