nimo、何してるの？

今日は朝から北里研究所病院へ

とりあえず総合内科の初診で診てもらうと、
「あ、これは甲状腺だね。耳鼻咽喉科で詳しく検査してもらって下さい。」
ってことで、２階へ移動。
緊急患者がいたりして結構待たされたけど、待ちくたびれ以上に、甲状腺に
異常ありっていう読みが当たった段階でかなりのヘコみモード

何十年かぶりに座る、あの耳鼻科独特のイスにもう心臓はバクバク。
喉の腫れを見るなり「随分大きいなぁ〜。」と先生。
触診のあと、腫れの部分に聴診器を当てたり、左手の人差し指を変なクリップ
みたいので挟んで何かを計ったり、舌を引っ張り出されて喉の奥を押されたり、
とにかくあれこれ調べた後、腫れの部分を念入りに測り始めた。
２cm　x　４cmの楕円形状の腫れ。
先生がカルテに首のイラストを書いて詳細を記入。

先生　「甲状腺に大きなおできが出来てるみたいだね。」
nimo 「…。」（え おでき ）　
先生　「そのおできが良いおできなのか悪いおできなのかをちょっと詳しく
　　　　調べなきゃならないからね、たくさん検査をしますね。」
nimo 「…どんな検査をするんですか。」
先生　「血液検査、レントゲン、CT、超音波etc,etc…」
nimo 「…（絶句）」

レントゲン、CT、超音波ときたら、これはもう間違いなく腫瘍の良性・悪性
を見極めるための検査だってことくらい、経験があるから分かるよ。
「とりあえずおできって言っておくんだぁ…」って思った後は、頭も心も
からっぽ状態

検査は今日の午後と６月１日の午後の２回に分けて実施。
今日は血液検査とレントゲンと他にちょろちょろ、あとは来月に受ける
CTと超音波検査の説明を別室で聞いた。
結果が分かるのは６月８日。嫌だなぁ〜、分かるまでの時間が長過ぎる
ま、逆に考えれば、今すぐどうこうしなきゃならない事態ではないってこと。

病院を出たのが２時過ぎだったから、恵比寿のアトレでお昼ご飯を食べて
速攻でおうちに帰りネットであれこれ調べると…。
「あ、もしかしてコレなのかなぁ〜 」っていうのを一つ発見。
（私が見たサイトは→こちら）
フゥ〜。参った。

どっぷり落ち込んだ私を励ますかのように、ポストに弟からの郵便。
古畑任三郎ファイナルのイチローの分を送ってくれたようで
「優しいなぁ〜、○○○君は」とひとしきり感激
これからゆっくり見て、気分転換でもしよ。