今日は父親の2度目の手術でした。
開始が朝の7:30の為、立ち会う家族は7:00までに病院に到着しない
とならないんだよね。
この時間だと目黒から行くことは不可能なので、昨日は実家でお泊まり。
で、今朝は母と2人で6時にタクシーに乗って出かけました。
2度目ということもあってか父には緊張感が全くなく
「じゃ、行ってくるよ(⌒ー⌒)ノ」
と片手をあげて、手術室へ入って行きました。
(しかも、付き添ってた看護士さんを置き去りにして一人でさっさと )
プチ手術といっても全身麻酔もするし、4時間近くかかるし、ICUにも
前回同様に1泊します。
待ってる方にもそれなりの緊張や心配はあるんだけど、洗濯したり仮眠を
とったりしてたら無事終了の連絡が
ICUでの父は、結構しっかりと意識がありました。
ただ親指くらいの太さのチューブが肺に入ってるらしく、それが痛くて
痛くてたまらないとのこと。
「何でこんなに痛いんだよ。今度先生に文句言ってやらないと
息が全然出来ないくらいに痛いんだよ。痛み止め、ちゃんと打ってくれて
るのかなぁ。忘れてるんじゃないの あ〜、息が出来ない」
と文句タラタラ。
そんな父を見ながら付き添いの看護士さんがひと言。
「それだけ喋ってるんだから、息出来てるわよ。」
そう言われた父。何か反論するのかと思いきや、
「あ、ホントだ。息してるなぁ〜(・・;)」
だって。
でも、本当に物凄い痛みがあったんだと思う。
顔を歪めて、ベッドの柵を握る手に力が入ってたから
思わずその手を、ギュッッ。
何十年かぶりに父と手をつなぎました(*⌒∇⌒*)
大きな大きなお父さんの手。
私のパワー(どんなパワー? )をたっくさん送ってあげました。
「頑張ってね、頑張ってね。後はどんどん楽になるだけだから。」
今日は私ももう泣きません。
とにかく、笑顔&笑顔。
これから2〜3日、痛みと吐き気が続くそうです。
お父さん、頑張れーーーーーっっ!!
これを乗り越えれば、退院だよ♪♪\(^ω^\)( /^ω^)/♪♪
しばらく苦しむことを考えると胸が痛いんだけど、でも大きな山場を
無事終えたことに、私も張りつめていたものがプチッと切れたのか、
自宅に戻るなり熱が出てきました。
今日は薬を飲んで暖かくしてもう寝ましょう。
私が潰れる訳にはいかないもんね