2008/01 のアーカイブ

中華三昧。

2008/01/25 金曜日 - 23:53:57 by nimo

今日は金曜、フランス語の日。

と言うことで、夕食には恒例(?)のラーメンを作って食べました :wink:

物凄く久しぶりなんだけど、中華三昧・四川風(味噌味)をチョイス。
(このシリーズの麺は、結構好きな方かも…。)
トッピングに野菜パック一袋を豪快に一緒に煮て、最後に卵を落とせば
一丁上がり♪(* ̄∇ ̄)/

この野菜パック、本来は野菜炒め用みたいなんだよね。
もやし、ニラ、にんじん、たまねぎ、キャベツetc,etc…
何故か今回のにはちんげん菜がたっくさ〜ん入ってたから、ラッキーでした。

けっこうな量ある割には、80円だったっけな :roll:
とにかくお安いんだよ。
非常に助かります○o。.( ̄▽ ̄=)v

来週は同シリーズの北京風(塩味スープ)を食べてみます。

お昼に玄米を食べてるせいか、夜は麺類を食べたくなることがしばしば。
うどん、そば、ラーメンは常備してるんだけど、パスタがないことに
今日ふと気づき、帰りにたんまりと買ってきました。

フフン♪
母親がよく作ってくれてたナポリタン、近々作ってみよう。
たま〜に食べたくなるんだよね、あの懐かしいケチャップ味 :oops:

3分刈り。

2008/01/24 木曜日 - 23:28:34 by nimo

帰宅後、父親と電話であれこれ喋ってたら爆弾発言が飛び出しました。

「今日、床屋さんに行って3分刈りにしてきたよ(⌒-⌒)」

あまりにも予期せぬ内容だったから、イマイチ何言ってるのかが分からず
返事に困っていたら…。

「ほら、nimoの好きなお笑いの、何だっけ、そうそうダウンタウンみたい
な坊主頭にしてきたよ。」(ま、坊主は松ちゃんだけだけど :lol:

思わず「エーーーーーーッッ!マジでぇーーーーーー!!!」と大絶叫。

「だ〜ってさぁ、お風呂で頭洗えばゴソッと抜けるし、部屋でじっとして
てもパラパラと抜け落ちるから一生懸命に掃除してるお母さんにも悪いし、
寝たあと枕にいっぱい毛がついてるのを見るのも嫌だしねぇ〜 :sad:

そりゃまぁ、確かにそうかもしれないけど…。

「それにどうせなくなるんだから早目にさっぱりしちゃえ :!: と思ってさ。」

あらぁ…( ̄△ ̄;)
潔いっていうか、チャレンジャーというか。

長いことお世話になってる床屋さんも、バリカン片手に
「本当にいいんですか?今ならやめられますよ??」
と何度も聞いてきたらしけど、決めの台詞をひと言。

「あ、いいのいいの。どうせツルツルになるんだから(⌒-⌒)」

スゲェ〜ぞ、お父さん :mrgreen:
ちょっと想像がつかないんだけど、とりあえず早く見たいです。

しか〜し。
さっぱりして家に帰ったものの、母親からは大不評だったそうで。

「知らないオッさんが家にいるみたいで、嫌だわ :mad:
と言ったきり、目も合わせてくれなかったとか。

仕方なく毛糸の帽子を買ってきて、家の中でもかぶってるそうです。
(帽子をかぶった後は母も普通に接してくれたとか)
でも暖かくて気持ちイイみたいだから、良かった良かった(* ̄∇ ̄*)

今度帰る時は、お洒落さんでユニークな帽子を買っていってあげよう☆
フフン♪買うのが楽しみ〜 :oops:

雪、降ったね。

2008/01/23 水曜日 - 20:59:55 by nimo

今朝、ベランダに置いてある洗濯機のカバーに何かがパサパサ落ちる音で
目が覚めました。

「あ、もしかして… :roll:
と思って、ちょっとウキウキしながら窓の外を見ると…。
降ってたね〜♪\(^ω^\)( /^ω^)/♪♪

結構大きな雪だったから、ちょっと可笑しかったけど。

何気にわくわくして支度を始めていたら、家の電話がリーンリーン♪
早朝と深夜の電話はドキッ!とするものがあるから緊張しながら出ると…。

母からでした。
父の具合が悪いとのこと。出来れば来て欲しいと。

もう心臓が止まる思いだったけど、とりあえず動きやすい服装に着替え
直して実家へと向かいました。

1分1秒早く帰りたい時に限って、バスがノロノロだったり
山手線や西武線が微妙に遅れてたりで、もうイライライライラ :evil:

「どうしたんだろう? 何があったんだろう??」
と涙目で落ち着きのない自分に、
「大丈夫、大丈夫。何もないから、大丈夫。」
と言い聞かせてるもう1人の自分。

へなちょこなんだか強いんだか…。

img_0807.JPG
実家の駅に近づくにつれて広がる、真っ白な雪景色。
この景色が、大分気持ちに冷静さをもたらしてくれました。

早く父に会いたい気持ちと恐怖感とがゴッチャになりながらも、
とにかく走りに走って家に飛び込むと…。

父はストーブの前にちょこんと座って、母はアイロンがけをしてました。

明け方色々あったようだけど、薬を飲んだらかなり楽になってきたとか。
良かった、良かった(* ̄∇ ̄*)

時間とともに痛みからも解放され、身体の緊張もとれてきたのか
やたら喋りたがるので、1日ゆっくりと会話のお供をしてきました。

「抗がん剤の副作用で、抜け毛が凄い量なのよ。昨日なんかお父さんが
お風呂入ったあと排水溝のふたが見えないくらいに髪の毛がたまってた
んだから :sad:
と寂しそうな顔をする母。

でも、パッと見た感じでは以前と何の変わりもないような…。
よ〜くよ〜く見ると、う〜ん、おでこがちょっと広くなったかなぁ〜 :roll:
っていう感じ。それくらい、何も変わってないようだったんだけど。

「でもね、見ててごらんnimo。」
と言って父が髪をつまんでちょっとひっぱると…。

もう、絶句でした。

ごっそりと、本当にごっそりと髪の毛が束になって抜け落ちたんだよね。

あまりの衝撃で、しばらく言葉が出なかったなぁ〜。
あまりに衝撃過ぎて、ホント、涙も出なかった。

髪が生えてるっていうんじゃなくて、頭皮にかろうじてくっついてる
っていう、そんな感じで抜けるっていうかとれるっていうか…。

「お父さん、近々つるつる坊主だよ〜。毛糸の帽子買わなくちゃ(⌒-⌒)」
本人が笑いながらそう言ってるから、私も一緒になって笑って
「そっかぁ、つるつる坊主かぁ。眉なくなったら、私が描いてあげるね。
帽子も暖かいやつ見つけてきてあげるよ(* ̄ー ̄)v」

何が起きても、とにかく笑って毎日を送りたいと言ってたお父さん。
一緒にいる時は、私もずっと笑顔でいなきゃだよね!
(泣きたい時は、ぞうさんに顔を埋めて家でワンワン泣けばいいや :lol:

こんな状況でもマイペースなのが母親で、
「nimo、今のうちにお父さんと写真撮っておきなさいよ。次に会う時は
きっとおハゲさん☆だから。」

おハゲさんって…(・・;)って思う人もいるかもしれないけど、
でもこれはこれできっと、毎日体調が変化する父親をしっかりと面倒見て
いる母の、ある種の覚悟を決めた力強い言葉なんだと受け止めました。

抗がん剤の治療が終われば髪はまた元通りに生えてくるので、
その日を楽しみに待ってよう :smile:

★おまけ★

img_0805.JPG
あれ〜、もっといっぱい降らないのぉ???