約５０日ぶり。
ちょっと日が経ってしまいましたが…。
今週の月曜日 
４月１５日に行ったのが最後だったから、約５０日ぶりのコチラに。
無事、行ってきました〜♡＼(*＾▽＾*)／♡
安定の３階B席・最後尾列。今回の眺めはこんな感じ〜♪
開場後に速攻で入ったので、まだ場内はガラガラ。
でも３階席は満席でしたよ（＊＾＾＊）
この日は夜の部、三谷幸喜さん作・演出の新作歌舞伎『月光露針路日本
(つきあかりめざすふるさと)』を観てきました。
江戸時代の後期で、日本がまだ鎖国をしていた頃の話。
伊勢を出発した船が嵐に遭遇して漂流。１７人の乗組員を乗せたまま
ロシアに到着してしまい、ひとりひとり仲間が死んでいってしまうなか、
いろんな困難に立ち向かいながらも日本に絶対帰るんだという強い意志を
持ち過酷な運命と戦い続けた船頭の物語です。
歌舞伎の要素はほんのちょびっとで普通にお芝居を見てる感じだった
けど、ずーっと笑ってたから面白かったコトは確かです。
主役の船頭は松本幸四郎さんでないと演じられなかっただろうなと
思ったし、猿之助さんとの絶妙なタイミングでの掛け合いは本当に耳に
心地良かったし、「コイツ、超〜最悪(▼ﾍ▼；)！」という人物が実は
物凄く仲間思いのイイ人で…ていう役を片岡愛之助さんが表情豊かに
演じてて…etc,etc
結構のめり込んで観れたんじゃないかな、あっという間に時間が過ぎて
たから（＊＾＾＊）
後半、八嶋智人さんが出てきた瞬間に場内の空気が一変 
なんだろうね、凄いパワーの持ち主だよね。ちょっと驚いたかも。
声量もハンパなくて、しばらく口が開きっぱなしでしたよ(￣０￣;)
「歌舞伎役者陣、頑張って！！」って心の中で思っちゃうくらい、
圧倒的な存在感を放ちまくってました。
新作歌舞伎もたまに観る分にはイイけど、個人的には古典歌舞伎の方が
やっぱ好きかも。
イヤホンガイドを頼りにセリフを理解しようと頑張りながら観てるって
いうのが、なんかこう「歌舞伎を観てます」感があるような気が 
とりあえず、今回無事に行けてひと安心でした。
昼の部は月の後半に行く予定です。
やっぱり歌舞伎座、イイよね。
ただただ純粋に大好きな場所です(≡￣ー￣≡)