nimo、何してるの？

「アンタは本当にロッタちゃんにそっくりだね〜 」
と、とある悪魔 に何度も言われ、最初はおでこが似てるから
言ってるのかと思ってたら中身まで似てると言われたので、確認の為
DVDを借りて見た。

今回見たのはロッタちゃんはじめてのおつかい。
いっつも眉間にしわを寄せて、小生意気なことばっかり言ってる小娘に
最初はイライラ
もともと子供嫌いの私にとって、子供が主役の映画ほど気分の悪いもの
はない。しかも５歳といったら一番憎たらしい時期だし。

バムセって名前のぶたさんのぬいぐるみをいつも持ち歩いてるロッタを
見ては、「私のぞうさんの方が可愛いもんねぇ〜 」なんて
ブツブツ言ってたんだけど…。

気に入らないことがあるとブ〜ッ とするあたりや、すぐに
「なんで〜 」を連発するトコ、「○○だもん」っていう言い方が
何気に自分に似てるかも… って思ってからそう時間が経たない内に
ロッタちゃんの行動・言動に一喜一憂してる自分を発見

しまいには「ロッタちゃん、頑張れ〜っっ 」と応援までしてた。
だって、いつも全力で一生懸命なトコが見てて気持ちよかったし
ちょっと薄汚れてるバムセも可愛かったし、うちのぞうさんと
イイお友達になれるかなぁ とかetc,etc…

気がつけば、ロッタちゃんと同じ目線に立ってた自分にビックリ
でもそれくらいにね、何だか引き込まれた映画だった。
これ、もっといっぱいシリーズ化してれば良かったのに。

フフン。ロッタちゃん、イイねぇ。
バムセのぬいぐるみ、どっかに売ってないかなぁ〜