百聞は一見にしかず。
2006/06/07 水曜日 - 23:55:17 by nimo今日は仕事が終わった後、A1お姉さんと待ち合わせ
品川プリンスシネマでダ・ヴィンチ・コードを観てきた。
本を読んでないと全然内容が分からないとか、逆に本を読んじゃってると
内容がすっ飛び過ぎてて面白くないとか色々言われているこの映画。
ま、それだけ話題があるってことなんだろうけど
私は、1冊目の半分位までは読みました。
で、感想はと言うと…。
う〜ん、確かに読んでた方が分かりやすいかもしれないけど、別に読んでなく
ても全然楽しめる内容だったよ
宗教言葉とか宗派のつながりとか、細かいトコまで全部理解するのはちょっと
キツいけど、そこまでしなくてもうっすらとストーリーは把握出来るし、
テンポがイイ上に「えぇっっ この人が 」みたいな予想外な展開が
ポンポンと後半に出てくるから、見応えはありました。
ドキッとするシーンあり、顔をそむけるシーンありの、個人的には好みの
作品だったかも
前半舞台となってたルーブルやパリの街が、とにかくきれいだった
もう字幕なんてどっちらけになってて、スクリーンを食い入るように
見て は、「あ〜、パリに行きたい〜。」
あと、A1お姉さんは思わず目をそらして見なかったらしいんだけど、
色素欠乏症のシラスさんだっけ?
棘のあるベルトを太ももにギュ〜ッッ
血がしたたります〜っっ
で、その後自分の身体にビッシビッシと鞭打ちます〜 のシーンは、
私的には可笑しくて可笑しくて笑いを堪えるのに必死
「うわぁ〜。こいつ、超ドMじゃ〜ん。」
ま、映画って人それぞれ色んな見方があるからね。
ラストのシーンが物凄く気になるんだけど。
マグダラのマリアって、本当にそこで眠ってるの
もう今は、本が読みたくて読みたくて仕方がない。
周囲の雑音に惑わされて見ようかどうしようか迷ってる人がいたら、
まずは見てみるといいです
全世界で同日公開されるだけあって、(予算もかなりかかってる)豪華で
見応えのある映画だと思います