父の日。
2006/06/18 日曜日 - 19:03:00 by nimo「あ、どうも。ぞうさんのお父さんです。」
ってことで、今日は父の日です
私は毎年、母の日と父の日、あと夏・冬の賞与が出ると両親に贈り物を
している。この年になってもあれこれ気にかけてくれている2人に、
やっぱ“いつもありがとう”という気持ちはあるので。
しか〜し。
両親は、っていうか特に母親は、私から贈り物をされるのを激しく嫌がる。
「そんな気を遣わなくていいから。家にはもう何でもあるし、新しく
身につける物もそんなに必要ないし。その分、nimoが美味しいものを
食べたり、欲しいもの買ったり、旅行行ったりするのに使いなさい。
ホントに何も送ってこなくていいからね〜。」
こんな感じで、必ず前もって電話を掛けてくる。
以前はそうでもなかったけど、今の会社に私が入ってからの拒否り方は
半端じゃない
ま、吹けば飛ぶような少ない給料である上、その多くが病院代に消えている
という事実を知っているから、なおさらそう言うんだろうな。
その気持ちも分からなくはないんだけどね…
でも私的にはやっぱり感謝の気持ちがあるから、母の日にはお花、
父の日には何か喜びそうな、お手軽な物をチョイスして送っている。
で、今年は、榮太樓の焼き菓子の詰め合わせを送ってあげた。
台風でもこない限り、毎日2時間、雨だろうが風が強かろうが構わずに
ウォーキングをしている父親は、食後にお饅頭ペロッ と2個位は
平気で食べちゃう。
たまに母親が買い忘れてない時は、わざわざ自分で買いに行く程
食後の甘物は必需品らしい
今日、お昼過ぎに私の送った焼き菓子が届いたらしく、
「今ちょうどお昼の大福を食べたところだったんだよ〜。でも、せっかく
だからnimoがくれたお菓子も今から食べるからね。ありがとうね。」と
電話がきた。
そんな父親のうしろから、
「やっだぁ〜お父さん、まだ食べるの 私が代わりに食べるわよ 」
という、意味不明の母親の声が聞こえてきたのが可笑しかった
喜んで食べてくれたようで、私も嬉しいよ
「私は甘い物は食べません。」って言っておきながら
「お父さん、お饅頭1個下さい。」って平気で母親は言うからなぁ〜。
ちゃんと全種類食べてもらえるか、ちょっと心配だ…。