nimo、何してるの？

今夜は東京でもちょびっと雪が舞うかも…って聞いたんだけどな。
思ったほど、気温低くないのでは

夕食にキムチ納豆を食べたら何となく部屋がキムチくさくなったので、
もう１時間くらい窓を開けっ放しにして空気の入れ替えをしてるんだけど
あまり寒さを感じません。

ホカロンも貼ってないし、暖房器具もなにもスイッチONにしてないのに。
う〜ん。不思議だ。

去年Ａ１＆Ａ２お姉さん達と忘年会をやった時、２人が絶賛してた映画が
“かもめ食堂”と“フラ・ガール”。
どちらも私の好きなジャンルとはかけ離れた内容らしく、
「何であんなので泣いたの〜？（orほのぼのしたの〜？）って言うに
決まってるから、絶対に見なくていいから 」
と言われまくり。

でもね〜、見るなと言われると余計に見たくなるのが人間の心理

ってことで、今日はＡ１お姉さんおススメの“かもめ食堂”を鑑賞。
フィンランドのヘルシンキで、食堂をひとりで営む日本人女性の物語。
以前ヘルシンキには旅行でちょびっとだけ行ったことがあるから、
街並みや市場とかは懐かしかったなぁ(*￣･￣)

すごい事件が起きる訳でもなく、ハラハラ＆ドキドキする訳でもない。
ごくごく普通に毎日が過ぎていく中で、出逢った人と親交を深めていくって
いうお話。
自然にほんわか とした、優しい気持ちになれる映画だったね。

自分がやりたいことを一生懸命にやってる人は、見てて羨ましいし
憧れるし、自分もそうならなきゃ！(￣△￣)ノってパワーが湧いてくる。
主人公サチエの台詞に「やりたくないことは、やらない」っていうのが
あったけど、これには思わずウンウン。
かもめ食堂もサチエのお家も家具がお洒落で、目の保養にもなったし。

こういう映画、決して嫌いではありません。むしろ好きだよ。
個人的にDVD買っちゃおうかなぁ〜 って思ったくらいだし。

北欧旅行した際、唯一覚えたのがフィンランド語のキートス（kiitos）。
日本語の“ありがとう”や“ごちそうさま”にあたる単語です。
観光バスの中でガイドさんが大きな画用紙に書いて、あれこれ教えて
くれてたんだよなぁ、確か。

映画の中でもちょくちょく出てきてたキートス。
北欧の言葉は馴染みがないからさっぱりこんこん分からないけど、
このキートスだけは一生忘れないだろうな、きっと。