nimo、何してるの？

今日はお昼に会社を出て、父親のいる病院へ〜(((((((((((((っﾟﾛﾟ)っ

１１時頃に母から携帯に電話があって、もしかしたら今日胸に入っている
チューブを抜くかもしれないと聞いていたので、ちょっとドキドキ。
病院に着いた時には、もう終わってるといいなぁ〜なんて思ってたんだ
けど。

病室に入ると、まだチューブをつけたままの父がベッドの上で新聞を
読んでました

術後の経過も良好とのこと。
２度目の手術後、懸念されていた抗がん剤による吐き気も腎機能低下も
全く起こらなかったそうで。

ただ、チューブがあることで常に身体が緊張していた為、７１歳にして
初めて肩凝りで苦しんだとか。
ここ数日、リハビリの先生からマッサージを受けてたそうです

それと、術後はお腹に力を入れることも出来なかったせいで、これまた
生まれて初めて便秘も経験したとかε=(￣｡￣;)
今はもう治ったらしいけど、ウンウン唸るほどお腹が張って苦しかった
んだって。

そんな話をお隣のベッドのおじちゃん（同じく肺ガン）を交えて笑い
ながら話してたら、看護士さんからお呼びが。

処置室へ行って３０分。

手術前のすっきりした、身軽な父が戻ってきました(/^ω^)/
もう身体のどこにも、チューブはささってません。

「あ〜、楽になった楽になった(⌒-⌒)」
心の底から嬉しかったんだろうなぁ、看護士さんたちの前でまたまた
欽ちゃん走りのマネして皆を笑わせてました。

隣のおじちゃん＆奥様もニコニコ顔で喜んでくれてて、
「お父さん、良かったね」

ことあと経過をみて１週間くらいで退院かと思ってたら、回復が順調な
人はチューブを抜いた翌日には退院していくと聞き、
まさかぁ…(￣_￣ i)

だって、今日抜いたチューブのあととかどうするの？
まだお風呂にも入れないじゃん？？

などなど、疑問は色々あったんだけど、父はもう退院する気満々
夕方の回診でたぶん退院日が言われるとのこと。

とりあえず洗濯済ませて、４時過ぎに病院を出て帰宅すると母から電話。
「お父さん、明日退院だって。」

嬉しいような、でもまだちょっと心配な気もするし…と複雑なんだけど。
でも、やっぱりやっぱり、嬉しいでーーーーすヽ(*⌒∇⌒*)ﾉ::･’ﾟ☆｡

先生からは、いつまでもベッドの上にいるんじゃなくて、早く日常生活
に戻って体力を回復していくことが１番大事と言われたそうで。
きっと、それだけ順調にきたんでしょう

先生の言葉を信じて、父の強靭な精神力と体力を信じて、
この退院を思いっきり喜びたいです

いきなり外気の冷たい空気や、インフルエンザが流行しまくりの世間が
待ってるのかと思うとぶっちゃけ怖いけど、マスクと暖かいおうちで
しばらくはのんびり…ね☆

病室の窓から見えていた景色です。
まさか今日が見納めになるとは…。

入院から退院まで、ちょうど３週間でした。
長かったような、短かったような…。

元気に帰宅できて、本当に嬉しいです。
良かった

心配してくれてた皆さん、色々ありがとうございました< (_ _*)>