京都旅行・その5。
2016/11/20 日曜日 - 12:36:35 by nimo3日目最終日は、比較的時間にも余裕があってゆっくりと観光出来ま
した〜ε=ε=ε=ε=┏(* ̄▽ ̄)┛
まず行ったのがコチラ。
錦天満宮は、京の台所として知られる錦市場の東の端にあって
天満天神(菅原道真=学問の神様)を祀っています。
天神様の神の使いは牛なので、こちらの天満宮には「撫で牛」の像が
ありました。
おったん♡のコトを思いながら、お勉強が良く出来ますように!と頭を
たっくさーん撫でてきましたよ(*^^*)
六孫王神社は境内に橋がかかってて、その周辺は桜の木がたくさん!!
お花見の時期に行ったら物凄く見応えのある綺麗な神社なんじゃ
ないかなぁ〜
橋の上で「あ〜、桜の時期にも来たいなぁ〜( ̄、 ̄=)」と独り言を
ブツブツ…。
そして、今回の旅行のフィナーレを飾ったのがコチラ。
真言宗総本山教王護国寺『東寺』です♪.・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ
もうね、有名なお寺ですよね。
左上から下に向かって、南大門、講堂(大日如来を中心に二十一尊の
仏像が安置)、金堂(薬師三尊と十二神将が安置)。
右は国宝・五重塔です(⌒-⌒)
私自身は無宗教だけど、ご縁があって毎月川崎大師に行くように
なったので、やっぱり真言宗の開祖である弘法大師さまには
特別な思い入れを持つようにはなったかな。
なので、お大師さまにもきちんと手を合わせてきました( ̄人 ̄)
東寺も紅葉が綺麗でしたよ。
この木、面白いよね。
左側から紅葉が始まってるでしょ。
全体が同じような感じで色が変わっていくものだと思ってたから、
ちょっとこの木には驚いたかもw( ̄▽ ̄;)w
秋期特別拝観中で建物内の各お部屋の綺麗な襖絵を見るコトが
出来ました。
小子房は特別な儀式の際に天皇をお迎えする場所です。
右下のチェックマーク部分の門は、国宝の蓮花門。
弘法大師空海が東寺から高野山に向かう時に出たと言われている門で、
旅立ちを見送りに来た不動明王の足元や歩いてきた跡に蓮の花が咲いた
と言われ、そこから蓮花門と呼ばれるようになったそうです。
下の写真の真ん中にあるのは勅使門。この門から白砂が
カギ型に盛り上げられた通路になっているの分かります?
これは、門の正面に小子房の玄関があるんだけど、そこに邪悪な
ものが真っ直ぐに飛び込んでこないようにいうコトでわざと作って
あるんだそうです。
しかも、玄関真正面の部屋は「鷲の間」といって眼光鋭い2羽の鷲が
襖絵に描かれています。
悪しきものが間違って玄関を入っても、この鷲が追い払うぞ ってコト
なんだろうね。
よく造られてるもんだなぁ〜と感心しながら、説明を聞いてました。
この小子房、庭にこんな木があるんだけど見て不思議に思いません?
1本の木に黄色と赤に色づいた葉があるんですよ。
「宿り木」といって、イチョウの木にハゼの木が寄生して一緒に
育ったのだそうで。
そんなコトってあるんだね〜(〃⌒ー⌒〃)
この時期に来なかったからこの2色の紅葉は見れない訳だから、
とてもラッキー☆でした。
東寺はね〜、半日くらいかけてもーっとゆっくり見たかったです。
あと御影堂というところで毎朝6時、弘法大師空海が住んでいた頃と
同じように一の膳、二の膳、お茶をお供えする生身供というのが
あって誰でも参拝出来るそうなので、次回は是非とも早起きして
来たいですね。
京都ってやっぱイイなぁ〜(≡ ̄ー ̄≡)
次回いつ来れるか分からないけど、もーっとあちこち見て歩きたい。
その為にも、足腰鍛えておきますか( ̄△ ̄)ノ