I made my dream come true〜Part 1。
2016/12/03 土曜日 - 13:12:15 by nimo昨夜はA2お姉さんと一緒に行ってきました☆
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歌舞伎座での『十二月大歌舞伎』の第3部。
そしてそして見えますか? 本日初日の垂れ幕
そーです、初めての初日鑑賞してきちゃいました〜
嬉しい〜、夢がひとつ叶いました〜\(*^▽^*)/
ちょっと暗いけど、なんでしょう、おめでたい雰囲気いっぱいです♡
大奮発して1等席で見ましたよ。
13列目のど真ん中。写メ右上が私の席から見た舞台です。
もちろんA2お姉さんは1等席初体験。
「いや〜ん、座席も雅だわぁ〜(〃⌒ー⌒〃)♡」
(3階席よりクッションも厚く座席の間隔もゆったりなのでね。)
と、超〜ご満悦だったんだけど。
「でもさ、お姉さんの目の前に超デカい外人とか座ったらどうする?」
な〜んて私がふざけて言ったら…ナントそれが現実に( ̄□ ̄;)!!
冬眠前のクマのような巨大な外人がドーン!と着席。
で、私の前の席はというと、終演30分前くらいまで空いた状態。
「オペラグラス覗いても金髪の毛束のスジがアップで見える 」
って、文句タラタラなA2お姉さん。
もう可笑しくて可笑しくて笑うの必死に堪えてたら、不機嫌ワールド
加速スイッチがONされたようで
「アンタさ、余計なコト言わないでくれる アンタのそういう
発言って当たるからホント嫌なのよっっ 」
と荒れまくり。
ただ、演目には非常に満足してもらえたのでね、良かったですよ。
最初は玉三郎さんと勘九郎さんの『二人椀久(ににんわんきゅう)』。
玉三郎さん演じる遊女と豪商椀屋久兵衛(勘九郎さん)の幻想的な
長唄舞踊。
色艶あって、情感たっぷりの所作が凄く綺麗でしたよ。
歌舞伎役者って、どうして手が軟体動物のようにあんなにフンワリと
しなるっていうか動くんだろう
先月の襲名披露で橋之助さん&歌之助さんの手の動きにも感動した
んだけど、女形の人で手の動きが綺麗な人はそれだけでもう私的には
ノックアウトもんです( ̄ω ̄|||)〜♡
二つ目の演目は『京鹿子娘五人道成寺(きょうかのこむすめごにん
どうじょうじ)』。
道成寺というお寺で鐘供養が行われているところに花子と名のる
白拍子がやって来て供養のために舞を始めるんだけど、艶やかに
舞ってるうちに形相が変わり鐘の中に飛び込んだかと思いきや…。
美しい花子は、実は叶わぬ恋の恨みから僧を焼き殺した姫の亡霊でした
というお話。
この白拍子花子を玉三郎さん、勘九郎・七之助様♡兄弟ほか計5人で
踊るんだけど、ぶっちゃけ玉三郎さんと七之助様♡のお二人で
よろしかったのではないでしょうか( ̄ω ̄;)
その方が、言葉に出来ないくらいの“美の極み”になったと思うけど。
A2お姉さんからは、七之助様♡の方が玉三郎さんよりキレイだったと
いうお褒めの言葉を頂戴したくらいだし。
勘九郎お兄ちゃんの女形も役によってはアリなんだけど、もともと
立役の人だからなんか途中からとてもエネルギッシュな舞になって
ちょっとハラハラ…(・_・;)_・;)・;);))
あ〜、第3部はもう1回観たいなぁ〜。
出来ればもう少し前の、モロ花道脇で。
七之助様♡がね、紙を口に挟んだ後それをクシュクシュ!って
丸めて花道の下にポイッ!て投げるんだよね。
拾いたいんですけどぉーーーーーーーーーーーーーっっ
(超ド変態ですね、もう )
今月は3部構成なので、あと1&2部も観に行きます。
さぁ、その時には一体何が起きるでしょうね。
楽しみです(*^^*)