nimo、何してるの？

今日１月２１日は川崎大師の新年初めてのご縁日で、初大師といいます。

「いつものご縁日よりちょっと混む感じかな 」
くらいの考えで行ったら…大間違いでした(￣ロ￣lll)

電車は臨時ダイヤとなり６分間隔での運転でしかもほぼほぼ満員、
参道なんてひっちゃかめっちゃか、お水屋でも中々順番が回ってこない、
大本堂での参拝も長蛇の列…と、私が川崎大師に行くようになって
初めての激混みっぷりでした

護摩祈祷を受けるつもりでいたんだけど、申し込み用紙を書く場所も
受付も恐ろしい程のごった返し状態。
しかも、大本堂脇には受付を済ませた人がこれまた長い列で待機
してるというね…目を疑うような光景でしたよ(￣◇￣；)！

写仏もしたいし、境内各所でお参りもしたいし、午後はもっと人出が
増えるだろうし…ってコトでお護摩は半ば諦めモードに(￣_￣|||)

実は今回、ちょっと個人的に寄付をするつもりでいたのでとりあえず
寄付金だけお渡ししてくるかと窓口へ行って手続きをしていたら、
「護摩祈祷はされますか？」
と聞かれたので
「するつもりで来たんですけど、ちょっとあの列を見たら… 」
と正直に答えたら〜。

なんだろな
寄付をしたからでしょうかね、その場でお護摩の受付をしてくれた上に
事務員の方に誘導されて一般の人とは別のところから何やら会館的な
トコに案内され、広いソファーだらけの部屋でお茶を出してもらうと
いう、もう驚きの連続でございまして(￣０￣;)

で、お護摩が始まる５分くらいにまた誘導されて大本堂の横から入り、
一般の参拝客が参列してるところより１段高い、僧侶の方々が読経する
脇のスペースに座らせてもらえるという、
「この好待遇は一体何なの(=￣□￣=;)！！」
っていう訳の分からなさ。

祈祷が終わると、胸に特別参列のリボンをつけていたからそれを目安に
係りの人がすぐにまた誘導してくれて、次はお膳が並んだ和室の大広間
へと通され、もう脳内パニクって心臓が口から飛び出そうだったよ

お膳にはお豆と昆布巻きと御神酒があって、通された人たちと一緒に
食してるとちょっと偉い感じの僧侶が来られて新年のご挨拶やありがたい
お話を。

そのお話の途中で
「△△様、☆☆様、nimo様(フルネーム)におかれましてはこの度
寄付を賜れまして…」
みたいなコトを言われて、もうマジでぶっ倒れそうだったし(〃ﾟ ｏ ﾟ〃)

最後には各自の座ってるトコまで護摩札とその他のお品を運んできて
くれて、丁寧に袋にまで入れてくれるというね、至れり尽くせり。
こんなつもりじゃ全然なかったから、もうホント、緊張した

初大師修行の文字が入ったお札。大切にしなきゃです（＊＾＾＊）

想定外の出来事に脇汗かきながらも脳天気な私は、
「一般の人とは別の入り口から入って特別なトコに座って参拝
して、その後別室で軽食と御神酒って…ジャニーズの初詣と同じ
流れだよね 　ってコトは私、大ちゃん♡と同じ場所に偶然にも
いるってコト ？」
…で、ニヤニヤ炸裂。

ま、色々ひっくるめてとても記憶に残る私の初☆初大師でした。