nimo、何してるの？

昨日は今月最後の歌舞伎。
歌舞伎座での『壽 初春大歌舞伎』夜の部を観てきました。

毎回毎回同じような写メをアップしてるけど、ちゃんと行った日に
撮ってるんですよ(⌒-⌒)
もう好きで好きで仕方ないから、撮らずにはいられないんだよね。
フフフ…もう病気でございます。

季節を先取りとでもいいましょうか、地下のお土産売り場にはもう…。

お雛様が飾られていましたよ〜ん。
ちょっと驚きだったなぁ〜(￣△￣；）
スルーされてる節分が可哀相だよね。

歌舞伎大好き♡と言っておきながらも、ぶっちゃけ毎回必ず意識が
遠のくウトウトタイムというのがあるんだけど。

昨日はなかったんだよね〜、全く眠くなりませんでした

演目もね、イマイチわっかんねー(￣ ￣；)？？？的な感じだったん
だけど、そこはやっぱり役者さんの演技の凄さなのかな

「井伊大老(いいたいろう)」では松本幸四郎さん演じる井伊直弼と
側室・お静の方を演じる坂東玉三郎さんの、暗殺前夜の酒を酌み交わし
ながらの最後の語らいに結構ジーン。

「越後獅子(えちごじし)」と「傾城(けいせい)」は舞踊劇。
前者は１７歳の中村鷹之資(たかのすけ)さんが、両手に長〜い白い布を
持って波のように揺らしなびかせながらの踊りがそれはそれは綺麗で
後者は吉原一の美貌を誇る松の位を玉三郎さんが演じ、四季折々の
風情ある踊りを披露。
美の極みをこれでもかっっ！ってくらいに見せつけられましたね。

最後の演目は「松浦の太鼓(まつうらのたいこ)」。
赤穂浪士の吉良邸討入の前日から当日を描いたお話です。
赤穂浪士が一年経っても全然仇討ちをしないことに腹を立てた松浦鎮信
という人物を市川染五郎さんが演ってたんだけど、とにかくユーモア
たっぷりなキャラで演じてるから可笑しくて可笑しくて
染五郎さんは、見る度にどんどん好きになっていきますね♡

そんなこんなで、今回はウトウトタイム全くナシ(=￣▽￣=)v
毎回こうだとイイんだけどな。

そうそう、歌舞伎座名物のコチラを初めて食べました。

幕間に小腹を満たすには十分…っていうか、私的にはお腹いっぱいに
なっちゃったけど(￣ω￣;)

さ、いよいよ来月は勘九郎さんの二人の息子さんたちの初舞台
初日(２／２)に観に行ってきまーす( v￣▽￣) ｲｴｰｲ♪