幸せなお父さん。
2022/02/08 火曜日 - 23:22:02 by nimo誰かさん&ジジと、両親ふたりのケアマネを務めて下さったKさん。
今日ジジの必要書類を1枚送って、全ての担当業務が終了となりました。
実は、ジジが亡くなった次の日に面会予定を入れていたとのコト。
施設から訃報の連絡を受けた時、あまりのショックで涙が止まらなかった
と後日話してくれました。
今日久しぶりに電話で話をしたんだけど、
「いつも笑顔で明るくて、我慢強いお父さんでしたね。ソファに
座ってニコニコしてる姿がとても印象的でしたよ。」と。
このひと言で、涙腺が決壊
めちゃくちゃ泣き倒しました。
ジジはもっともっと生きたがってた。
どうして俺はこんな風になっちゃったんだろうって、現実を受け入れ
られないまま亡くなってしまった。
末期ガンだったコトや余命宣告されてたコトを伝えた方が、ジジは
納得して最期の時を迎えられたのではないか。
私の選択は間違ってたのかもしれない、結果的にジジを苦しめていたん
じゃないか…etc,etc
心の中にずーっと溜まってたコトを一気に吐き出しちゃいました。
Kさんもちょっと泣いてたのかな?
途中から鼻をすすってて声が震えてるようにも聞こえたんだけど、
一方的に私が喋りまくった後、こう言ってくれました。
「どうすれば良かったのか、なにが正解だったのかなんていうのは
誰にも分からないけど、ただひとつ言えるのは最後の最後まで子供たちに
そばにいてもらえて本当に幸せなお父さんですよ。」
幸せなお父さん。
そっか、ジジは幸せなお父さんだったんだ。
良かった
Kさん、長い間色々とお世話になりありがとうございました。
たくさん助けてもらい、力になってもらいました。
たまにでイイから、ジジのコト思い出して下さいね(*^^*)