nimo、何してるの？

少し遅れてしまったんですが、今日１０時からジジの四十九日法要と
納骨をしてきました。

お寺の本堂とお坊さんの読経があまりにも素晴らしく、最初に心配
していた喪失感は全くと言ってイイくらいになく。

むしろ、ここまでちゃんと無事にやりきった、ジジを天国に送り出して
あげられたっていう…言葉は適切ではないかもしれないけどある種の
達成感的なモノを感じて帰路につくコトが出来ました。

ただですね…。

弟がジジの遺影を、私が火葬許可証を持っていくのを忘れてしまい
ちょっとしたグダグダ感も。

火葬許可証は全て終了した後に取りに戻ってまたお寺さんに
届けたからイイっちゃイイんだけど、法要に遺影がないってねぇ…。

弟、やっちまった感てんこ盛りでした(￣□￣lll)

おったんはおったんで、本堂を出るやいなや
「あのお坊さん、歌うまかったなぁ〜(￣◇￣)スッゴい声が大きいし
空気が振動してたよ！ロウソクの火が揺れてたもん！！」

いやいやいや、歌じゃなくてお経だから…。
それに換気の為に入口の戸を少し開けてたから、風が入ってきてた
じゃん…(・ω・；)

なんかもう我が家はねぇ…大丈夫かぁ？の世界でしたよ。
ジジ、ずっこけまくりだったんじゃないかな。
ホント、ゴメンね。

空はどんよりと曇ってたけど、雨が降るコトはなく。
晴れてればもっと良かったけどね、でも傘を持たないで済んだだけ
でも幸いでした。

ジジのお墓は一般的な墓石のあるお墓ではなくて、永代供養付個別墓
です。
骨壷が１つ入る大きさの納骨堂って言ったらいいのかな
今日からそこでジジは眠るコトになります。

納骨してみんなで順番にお線香をあげてる時に「カサッッ！」
合掌してる時も「カサッッ！」
これからお参りに来る時の説明を受けてる時も「カサッッ！」

ジジの骨壷を納めた場所から音が聞こえてきました。
私は３回、おったんは１回聞いてます。

何の音なのかは分かりません。
でも、乾いた感じの何かが擦れるような…そんな音です。

弟夫婦には聞こえなかったそうだけど、私もおったんも確かに
間違いなく聞きました。

「今日はありがとね。」
「大事な時に忘れ物すんなよ〜。」
「これからは天国から見守ってるからね。」

きっと、ジジがそう言ってたんでしょう。

月命日には手を合わせに行くよ。

ジジ、ゆっくりゆっくり休んでね（＊＾＾＊）