懐かしい声。
2022/02/09 水曜日 - 23:27:09 by nimo今日、仕事から帰ってきたら留守電が2件入っていました。
新潟に住む叔父(ジジの弟)たちからで、香典返しが届いたという連絡
です。
ジジが末期ガンで余命宣告された時や亡くなった報告は全て弟が
していたので、私は叔父たちと直接話をする機会がありませんでした。
いろいろと気遣ってもらってたので、そのお礼も兼ねて折り返し
電話をかけたんだけど、何年…いや何十年ぶりかな?
叔父たちの懐かしい声と優しい言葉に今日もまた大号泣
3兄弟の真ん中で小千谷市に住んでる叔父の家には昔は祖母もいて、
子供の頃夏休みになると毎年ジジと私と弟で行ってたので叔母にも
すごく可愛がってもらってた記憶があります。
その叔母とも今日は話をしたんだけど、
「◯◯ちゃん」と私の名前を呼んでくれた時に昔の思い出がバーッ!と
一気に頭に広がって、もうなんとも言えない気持ちに。
あまりにも激しく泣いたせいか、電話を切った後に鏡を見たら
顔が真っ赤に腫れ上がってました。
叔母は今でも元気なんだけど、叔父はふたりとも去年大腸ガンが
見つかり入院・手術をしたそうで。
ジジの兄弟、みんなガンなんだ…。
私も…なるかな…。
ふと、そんなコトが頭をよぎったりもしたけど。
コロナが落ち着いたら、叔父や叔母に会いに行きたいなぁ。
ジジの話を一緒にたくさんしたいです。
* * * *
四十九日の日に自分の中でひとつ区切りをつけて気持ちを切り替えては
いたんだけど、ケアマネさんや今回の叔父たちとの会話でまた逆戻り。
家では泣きっぱなしの日が続くようになっちゃいました。
そして今度の日曜日、お寺さんへの納骨となります。
今まで家にジジの遺骨があったコトで物凄く安堵感があったんだけど、
あと数日でなくなってしまいます。
また急に悲しさや寂しさ、喪失感に襲われるんじゃないかって、
正直とても不安で不安で仕方ないです。
でもここを乗り越えたら、今度こそ本当に1歩前に進めるのかな…。
頭の中も心の中も、得体の知れない何かがグルグルしてます。