何度見ても。
2006/03/19 日曜日 - 00:35:08 by nimo映画館で大号泣した映画というと、ターミネーター2やタイタニック、
オルゴール、スリングブレイドなんかがパッ と頭に浮かぶ。
同じ大号泣でも、涙の量や泣き方が半端じゃないのが南極物語。
たまたまテレビをつけたらちょうど始まるトコだったから、大急ぎで
引き出しからタオルを出して、正座して見た。
この映画は公開中に確か3回、映画館で見た。
絶対泣くって分かってたから、全部一人で見に行ったのを記憶している。
その後テレビで数回見たけど、今日は本当に久しぶり。
それでもちゃんと覚えてたんだよね、自力で首輪外して逃げた犬の名前や
その犬がどういう最後を迎えるかとかを。
動物は、ホント、凄いね
純粋で真っ直ぐで一生懸命で。相手を故意に騙したり、利用したり、
自分が得する事だけを考えたりって、絶対にしないもんね。
みんな一緒。みんな仲間。みんな大切。
それに比べて、昼間に見た華氏911の不愉快なこと
表の顔・裏の顔、嘘だらけ、命の重さも分からないような無能な奴が
上に立ってる国や社会etc,etc…
人間は動物よりも知能指数高いけど、その高さを私利私欲に注ぎ込む
のは如何なもんでしょ
同じ命あるもの、心持つものとして、人間ってかなり恥ずかしい
生き物なんだなぁ〜って、思った。
動物がずっと前から今でも大切に持ってる物を、人間は途中で
どんどん捨ててきてるんだね、きっと。
明日出掛けないといけないのに、顔と目が凄いことになってる。
困ったなぁ〜