nimo、何してるの？

窓を開けると、気持ちのイイ風が入ってきてます。
このくらいの湿度がちょうどいいなぁ、カラッ☆としてて。

今日はもうね、何て言ったらいいんだろう。
口を開くのも、目を開けてるのも、息をするのもかったるいくらい、
全身が疲れきってます。

銀行をかけずり回って１人で何千万という大金を動かして、
大量の振込を処理して。

１ヶ月分の支払い処理を１日で済まさなきゃならない時の
緊張感は、やったことない人には分からないだろうな、きっと。

とにかく無事終わって良かったです(=ﾟωﾟ)

でも私にとって今日の１番の緊張は…。
夜、実家へ電話をすることでした。

実は先月、定期検査を受けていたジジの背骨（正確に言うと
尾てい骨のちょっと上あたり）に異常があることが分かり
（レントゲンで黒っぽく写ったとか）、精密検査を受けてました。

肺ガンは脳と背骨に転移する確率が非常に高いガンだそうです。

抗がん剤治療の後、何の問題もなく全ての検査をクリアしてきた
ジジだっただけに、今回の骨の異常は家族全員、顔が強ばるほどの
衝撃がありました。

結果を早く知りたいんだけど、でも電話するのが怖くて。
わざわざ帰りに図書館寄ったりしちゃいました。

電話に出たババがやけに冷静で平然ぶってる気がしたから、
「嘘ついてないよね？隠してないよね？？本当に大丈夫だった
んだね？？？」
って、何度も何度もしつこいくらいに確認しまくり。

「お父さんが病院に行く時、ニコニコ笑顔で帰ってきて下さいよ
って言ったら本当にニコニコしながら帰ってきたわよ☆」
とババ。

どうやら今回、ガンの転移ではなかったようです。

ジジとも喋ったんだけど、年の割にはめずらしいくらいに
骨が丈夫で骨密度も高く良い状態だ、と主治医からほめられた
そうで。（ジジ的には転移じゃなかったことよりも、こっちの方が
嬉しかったみたいです）

そんなおちゃらけジジだけど…。

ジジ自身もある程度のことは覚悟していて、今回は問題なかったに
しても今後やっぱり転移したってことにもしなったらどうするのか？
ということもきちんと説明を受けてきたとか。

骨なので、手術で取り除くなんてことは出来ないからね。
となると…。
予感的中です。
放射線治療になるそうです。

「そんなことはないから。大丈夫大丈夫(⌒-⌒)」

そう言い切ったジジの言葉を信じて、電話を切りました。
切ったとたん、今日１日ずーーーーーっと抱えてた緊張がやっと
とれて…。

はぁ〜。

おったんに会いたい〜☆