nimo、何してるの？

会社に毎月届くマクロビ系の雑誌があるんだけど、同じものが複数冊
届くのでいつもその内の１冊をもらって家で読んでいます。

私は別にマクロビを実行してる訳ではないんだけど、たまに
「ほぉ、なるほど…（￣。￣）」
と、参考になるようなことも書いてあるので、何となくチラホラ
読むって感じで。

で、今回もらってきた中に、興味深い話が載ってました。

『おふくろの味から、クスリ漬けのふくろ（袋）の味へ』。
子どもに食べさせるおやつのことが話題になってたんだけど、
以前は母親が手作りしていたおやつも、いつのまにか食品会社で
大量生産された“ふくろの味”に変わってしまった…というもの。

大量生産出来るということは、食品添加物や数々のクスリで加工
されている→健康面においても好ましいものではない、という
説明が添えてありました。

この『ふくろの味』、何も子どもに限らず現代人みんなが
もう慣れ親しんじゃってるトコあるよね。
（しかもおやつ関係だけでなく、食品でも山のようにあるし）

身体に悪そうだなぁ〜(￣ω￣;)っていうのがあるのと、
１回で全部食べきらないのが嫌だっていう理由から
私は滅多に袋入りのお菓子系は買いません。
（お菓子…っていうか、おやつ的なものを買うとしたら
私は断然“おせんべい系”かな。）

何でか知らないけど、たま〜にジャンキーなものが食べたく
なると小さめのスナック菓子を買ったりするけど、
結局食べて後悔

すっごい胃もたれがして、気持ちが悪くなるし。

思い出してみると、我が家も私や弟が小さい頃はババの手作り
おやつを食べてました。

プリンやババロア、フルーツ入りゼリーとか、クッキー。
１番好きだったのはマドレーヌかな。
たま〜にレモンの皮を細かくスライスしたのが入ってたんだけど、
子ども心にそれが物凄く大人っぽい味に感じて、
レモン味のマドレーヌはちょっと緊張して食べてた記憶があるな〜。

「この年になって、親の手作りのおやつの味を思い出せるって
幸せなことなんだ（＊＾＾＊）」
その記事を読んで、そう思いました。

それと、“ふくろの味”には違和感を持てるような感覚をこれからも
持ち続けていけるといいな、とも思いました。