2005/02/10 のアーカイブ

MRI検査。

2005/02/10 木曜日 - 17:46:37 by nimo

12時ジャストに仕事を切り上げ、今日は会社を早退。
2時10分からMRI検査の予約を入れてあるからだ。
30分前には受付をしないといけないから、急いで帰って
銀行でお金下ろして、買物も済ませちゃって、家で洗顔して
思い切りスッピンになって、病院へ。
今日は目の周りを中心に頭部を撮る為、より精密な結果を
出すにはメイクは結構邪魔なものらしい。
ノーメイクで外を出歩くのはちょっと抵抗あったけど、
まぁ仕方ないよねと自分に言い聞かせ、1時40分に受付。

ベンチで待つこと10分。「nimoさん、どうぞ〜」って、
看護婦さんが登場。もう私の順番らしい。
去年、お腹のCTを撮った時に撮影前の準備(?)で強烈に
痛い目にあったから、今日も何かあるんじゃないかと内心は
もうビクビク。
でも、さっさと着替えてすぐに検査室に通されたから、ホッ。
イマイチ不思議なのが、何で頭を撮るのにパンツ1枚になっ
て検査着を着なきゃいけないんだろう?変なの〜。

横になったトコで、今日の検査の主旨を説明される。
まずは10分程度の検査から。
ここで「んっ!?」って思う事があった場合、造影剤を注射し
てさらに数十分かけて検査するとの事。
頭を固定され、何か耳当てみたいのをされたかと思ったら、
右手にブザーを握らされた。
「気持ち悪くなったら、すぐに押してね」と言われ、もう
心臓バクバク!!!
たぶんビビリまくってる顔してたんだろうね。先生がやたら
目を閉じた方がイイって言うから、素直にそうした。
ウィ〜ンって何かが顔や頭を包み込んだ気配がして、暫く
すると先生の「じゃ、始めますよ」の声。

超ドキドキして待ち構えてたら、突然ガンガンガンッッ!て
音が左上から聞こえてきた。
「ほぉ、これは確かに工事現場の音だな」なんて感心してた
ら、急に止んで暫く無音状態。
無音っていっても、検査室には緊張を解く為にエアロビ調の
曲がかかってたから、それがちゃんと聞こえてるんだけど。
で、また突然ダダダダダッッ!って始まって、また無音。
うん、工事現場にいる感じっていう例え方は、かなり正解
だね。ギュイ〜ンギュイ〜ンだの、ドーンドーンだの、
はっきり言って、疲れる程やかましい。
待合室のところに、“従来のMRIは検査の時に工事現場
のような激しい音がしましたが、当院では1.5テスラ
MRI装置を導入し、音への緊張と不安を出来る限り取り
除きました”ってあったけど、今聞いてる音が少し緩和され
た音だとしたら、以前はどんだけ凄いもんだったんだろうっ
て、少し興味津々になった。
でも途中で、パカラッパカラッパカラッて馬が走ってるみ
たいな音が結構長く続いてた時はちょっと可笑しかった。
音が変わる度にあれこれ想像しては楽しんでたから、まぁ
楽な検査だったのかも。

ただ、終わって目を開けた瞬間、あまりにも狭苦しいカプ
セルみたいのに頭を突っ込んでたのにはビックリした。
MRI受ける人はね、絶対に最初から私みたいに目を閉じ
てた方がイイよ。
緊張してる中、顔の周りを包み込まれたりしたら、
こんな狭いトコで平気なの??って、閉所恐怖症の人でなく
ても、あれは物凄い息苦しさを感じて気持ち悪くなると
思うもん。あのカプセルは絶対に見ない方がイイ。

私は造影剤を注射してさらに検査するまでの必要はなかった
らしく、10分ちょっとで早々終了。
結果は来週の金曜日。
お昼ご飯を抜いてたから、もう超お腹ペコペコ。
久しぶりのマックであれこれ食べ、駅前のビデオ店がレンタ
ル半額だったから4本借りて帰ってきた。

検査も終わったことだし、3連休は自由に過ごそ〜っと。
写真展や美術館、物件巡りもまたしないと・・・。