ほのぼの草履さん。
2009/01/12 月曜日 - 21:33:01 by nimo以前から、文庫本用のブックカバーが欲しかったんだよね。
革製のものを1つ持ってるんだけど、長年愛用していたらいつも指が
触れている部分が黒ずんできて、何となくババッチイ雰囲気が…
(それはそれで、年季が入ってイイ味出してるんだろうけどね)
だから汚れても洗濯が可能な、布製のをずーっと探してました。
で、昨日買ったのがコレ。
前からアトレ目黒の書店で売ってたのは知ってたんだけど、
どうにもこうにも気になって仕方なかったので、ついにお買い上げ。
この『和』な雰囲気がいいでしょう?
色も黄色やピンク、茶色、薄紫…とたくさんあって、模様も小鳥とか
ひょうたんとかいっぱいあったんだけどね。
心がグググッ!!と吸い寄せられたのが、この草履マークのもの。
ほのぼのしてて可愛いよね〜☆
一生モノにしていきます( v ̄▽ ̄) ♪
で、このブックカバーと一緒に買ったのが、銀色夏生さんの
『第3の人生の始まり つれづれノート⑮』。
前回出版された⑭で、もうこのシリーズはおしまい…みたいなことが
書いてあったからもう手にすることはないんだろうと思ってたんだ
けど。
昨年末に再開されたみたいだね。
とある理由から、私もこのシリーズはもう卒業しようと考えてたんだ
けど、久しぶりだし、以前とは色々状況も変わってるだろうからって
ことで、また読んでみることにしました。
長いこと間があいてたせいか、やたら分厚いです( ̄▽ ̄;)
500ページ以上あります。
でも、面白い☆
引き込まれるように、グングン読めちゃいます。
最初は図書館で借りようかな って思ってたんだけど、
買って正解でした。
私はよく人から「変わってるね」と言われることが多いけど、
その変わってると言われる理由のいくつかが、銀色さん自身にも
全く同じようにあることが今回の本には書いてあって。
活字で書かれてるって、なんかインパクトが強くていいね。
思いっきり“肯定”されている気がする。
読んでて、本当に気持ちがイイ(*⌒—⌒*)
ってことで、これからまた続きを読もうと思います。